top of page
satosuzu09

新しい居場所づくりへチャレンジ!

4月26日(火)、さとちゃんカフェ東浦和は場所を改めて再スタートしました。お弁当の予約を頂いた数は98名。以前からの長いお付き合いの方々に加えて新しいお名前も見え、さとちゃんこと鈴木聡子は、みなさんが「この場所に来ることが楽しみになるように」「今夜の食卓に笑顔が増えますように」と心引き締まる思いで、仕込みを始めました。今日のメニューはいなり寿司と野菜炒め、新玉ねぎとキャベツのスープです。いつものスタッフとボランティアの方々(明治安田生命様も毎回参加してくださり、今日は新営業所長さまも!)によって無事に17時までに作り上げることができました。

各方面からのご支援により、お弁当の他に〈わたぼく牛乳〉〈BASEクッキー〉〈消毒液〉〈アルファ米の五目ご飯〉〈手作りマスク〉〈パルシステムさまからのお野菜〉〈駄菓子いろいろ〉等々のお品物をお渡しする事ができました。また、こどもたちが楽しみにしていたポケモンシールラリーも今日で最終となり、景品を増やしての実施となりました。

「おいなりさん、大好き!!」「こんなにいろいろ頂いて本当に助かります。」「牛乳たくさん飲むので嬉しいです。」等のお声を聞いたり、「うわ~!ここ、さとちゃんち?」と言ってぐるぐる食堂の中をはしゃぎまわるこどもたちの姿を見たりしながら、スタッフもボランティアさんたちもみんな笑顔になっている、この時間が大好き❣とあらためて感じました。


振り返れば2年半前に埼玉県の子ども応援ネットワークの担当の方が、子どもの居場所を作りたい私(さとちゃん)と場所を提供してくださる木なり設計さまを繋いでくださり、子ども食堂をオープンすることができたのです。が、すぐにコロナ禍となり、思い描いていたものとは若干違う形で皆さんと一緒に歩んできました。テイクアウト弁当のご注文の数が増えていくのは、それだけ必要としてくださる方がいるということ、微力ながら地域に役立っている、という嬉しさもありました。しかし、〔お家に持って帰って本当においしく食べてもらえただろうか?〕〔お腹は満たされただろうか?〕と不安になる部分もあります。

〔やはり、出来立てをここで食べてほしい。〕そんな思いも強くなりました。

また、コロナ禍で子どもたちは我慢することが増え、楽しいイベントが全てなくなってしまいました。

コロナと付き合って2年間、少しずつ付き合い方もわかってきました。

まだまだ気をつけねばならないことはありますが、そんな中でも〔工夫しながら子どもたち・ママたちと楽しめることを見つけていきたい〕そんな想いで、自宅にカフェを作りました。


5月は今までと同じテイクアウト弁当の日を2回と新しい企画として、子どもカフェを2回、ママかふぇを1回開催したいと思っています。新しいさとちゃんカフェ東浦和が今まで以上に〔何かわくわくするところ〕になるように、地域のみなさんと一緒に歩いていけたら、と思っています。









閲覧数:103回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page