2月6日(木)の午後、尾間木中学校3年生6人の生徒さんと担当の先生が
私たちの子ども食堂の見学に来てくれました。
総合の科目の中でSDGsを学び、そのつながりで子ども食堂に興味を持った、とのことでした。
「子ども食堂を始めたきっかけは何ですか?」
「誰でも来ていいのですか?」
「一回に何人くらい来ますか?」等々、熱心にメモをとっていました。
あっという間に時間になってしまったのですが、最後に私が
「来てみてどう感じましたか?」と聞くと
「思っていたより明るい感じがしました。」
「私もお弁当を食べてみたいです。」と言ってくれました。
高校受験が一段落したらぜひ遊びに来てね、と伝えて見送りました。
私が感動したのは、この時「私たちにもできることはないか、と考えて文房具を集めてきました。」
と、鉛筆や消しゴム、三角定規、ノートなどを持ってきてくれたのですが、
その中には、今、使っていたと思われる使いかけの鉛筆や消しゴムも混ざっていたこと。
高価なもの、きれいなもの、でなくても「誰かの役にたったらいいな。」という思いが感じられて
とても嬉しかったです。早速、次のテイクアウト弁当の日に配らせていただきました。
小学生のみんなは喜んで、あれこれ選び持って帰りました。
こんな繋がりが広がり続いていくといいなぁ、と思います。

Comments