運営団体について
私たち「SDGs坂戸ふれあい食堂」は、2022年2月、NPO法人ケアぴーぷるの有志が集まり、坂戸市に高齢者と子の「SDGs坂戸ふれあい食堂」研究会として発足しました。同年5月には拠点となる空き家が見つかり、実現に向けた準備が始まります。
新型コロナ感染症の拡大という情勢の中、埼玉県子ども食堂ネットワークの学校区に子ども食堂をというエネルギーに後押しされ、2022年7月1日に食堂をオープンしました。
少しずつ地域にも溶け込みながら、2023年7月で1周年を迎えることができました。
2022年12月より困窮世帯支援のためフードパントリーを月1回、継続して開催しています。また、2023年5月からは認知症カフェ「ふれあいサロン」も月2回開催しています。
埼玉県子ども食堂ネットワークに加入すると同時に全国食支援活動協力会にも加盟し、様々な支援が得られるようになりました。また、坂戸市社会福祉協議会及び第一住宅自治会にも加盟しています。
食堂の運営にあたっては、埼玉県こども食堂・未来応援基金助成金、坂戸市提案型協働事業補助金を受け、地域の農家や住民の支援もあって、月10回の子ども食堂を開催することができています。
また、安心・安全な食を目指して、必要な保険にも加入していますので、安心してお越しください。
SDGs坂戸ふれあい食堂 代表 末森克彦
運営責任者 伊藤暁子
運営の目的
SDGs坂戸ふれあい食堂は、地域の世代を超えたコミュニティの場を目指しています。美味しい食事を通じて人と人がつながる、自由に話せる、調理員も美味しいものを提供しようという思いで大勢の方がかかわっていくことが大切だと考えています。また、食堂の名前にもSDGsを掲げ「空き家の活用」「食品ロスをなくす」「差別のない社会づくり」を大きな目標として、みんなが美味しい食事がとれるよう困窮世帯への支援にも力を入れています。
私たちは、次のSDGs(2030年までに持続可能な開発目標)を達成するために活動していきます。
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任つかう責任
16 平和と公正をすべての人に
これらの目標に賛同する団体・個人のみなさんとも提携していきます。SDGsを高く掲げ、私たちとともに子ども食堂の運営を一緒に進めていきませんか。
子どもの居場所は子どもの人権が守られる場所です
個人情報は厳格に取り扱い、無断で写真公開等は行いません。また、子どもたちにとって安心・安全な居心地の良い場所づくりを心がけています。さらに万一の事故に備え、保険に加入しています。